送料無料美品奈良の寺 ★ 岩波新書 ★
 
商品説明
 

奈良の寺 岩波新書


全240ページ


商品の説明

内容紹介

創建時の大仏殿の大きさは? 

部材の年輪から法隆寺の年代がわかる? 

「世界遺産」として登録されている奈良の史跡の魅力と謎を,発掘調査や遺跡保存の第一線にたずさわる研究者たちが語る

専門家と一緒に古寺や遺跡を歩きながら,最新の研究情報やとっておきの話題を披露してもらうような,贅沢にしてユニークな案内書
 


本書は数年前に新聞に連載された企画記事をまとめたものである。

新聞、テレビ、ツアリズムのどこを見ても、地球規模の世界遺産ブームである。

商業主義にとっては絶好の書き入れ時であろう。

 本書の副題も「世界遺産を歩く」と付けられている。

著者は奈良文化財研究所とその関係の研究者、45名で、それぞれ手分けをして執筆している。

 平城宮跡、法隆寺・斑鳩三塔、薬師寺、興福寺、春日社と春日山、元興寺、唐招提寺、東大寺、西大寺・西隆寺、法華寺、大安寺について研究の現状が書かれている。

元興寺、西隆寺、法華時、大安寺などは観光客もあまり足を運ばない寺院で、その存在さえもはや無名であるかもしれない。

元興寺はいま静かなブームであるならまちのど真ん中にあるのだが、その僧坊である極楽坊が残ってはいるものの、伽藍のほとんどは消滅している。

西隆寺は遺跡発掘でしかその存在は明らかでない。

大安寺も現存するのはごく一部の堂宇しかない。

 ごく一般的な観光案内を読んでもここまでは書いていないことが書かれている。

さすがに、奈良にある第一線の研究者の成果なのか、あまり耳にしたこともない歴史的な発見なども記載されている。

 無名といった大安寺も、往時は別名大官大寺とか、百済大寺とも呼ばれていたらしい。

最近桜井の近くにある磐余池跡と呼ばれている吉備池がある。この池の発掘調査によって、ここにかつて大寺院が存在していたことが分かった。

この吉備池廃寺こそ大官大寺の後ではなかったかと奈良文化財研究所は主張している。

 新しい情報も盛り込まれた本書はそれだけ新鮮であった。

 
 
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