宗家 楳若勧二郎プロフィール
・九州福岡県豊前市の出身3才で初舞台
師に教えを乞う事なく独学修行一筋17才で上京
楳若流頭取楳若勧助と共に18才で日本舞踊楳若流創設
宗家・家元を名乗る
以後その精力的な舞踊活動は他の追随を許す事無く、戦後の舞踊界で最も正統派を行く新流派の誕生として注目を浴びる 。勧二郎の天分優れた才能は得意とする女舞と相まってその華麗なる舞台こそ当時の若手舞踊家の第一人者であり、唯一花のある踊り手として舞踊家 人間国宝芸術院会員 故吾妻徳穂師が「百年に一人出るか出ないかの舞踊家」と絶賛したほどである 。現在では日本全国はもとより海外までも勧二郎宗家を慕う門弟やファンが多数いる 。
・昭和61年度文化庁芸術祭賞
・京都府知事賞
・梨本宮殿下賞
・関西芸術祭賞
・大阪グリーンリボン大賞 等数々の大賞を受賞
・新舞踊髙嶺流の宗家髙嶺登猿である。
・昭和52年6月に新舞踊高嶺流を創流
・髙嶺流宗家 高嶺登猿となる
・日本舞踊振興会 特別講師
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